だいぶ前に阪和貨物の廃線跡を歩いてきた。単焦点一本で散歩しながら目についた物を撮っただけなのでたいした写真は無いw
関西本線阪和貨物支線1952年開業2009年廃止。
貨物線ではあるが国鉄時代1965年から1967年まで名古屋から和歌山行き特別急行「あすか」号が食堂車も繋いだキハ82で運転されていたようだ。
その後は時折臨時で旅客列車も運行されていた。
関西本線加美駅近くの案内地図。廃止された阪和貨物が描かれております。下に伸びるのがそれです。この地図の右側にかつて竜華操車場(竜華機関区、客貨車区併設)がありました。
デルタ線の右側旅客開業したおおさか東線の新加美駅が後からシールで貼られてるのがわかりますww
関西本線との分岐付近。手前の空地が阪和貨物。車両は関西本線を行く201系。
分岐してすぐの踏切。もう光る事のない警報機が残されております。
奥の高架を行くのはおおさか東線201系。もう引退してしまいましたね。
廃線から10年以上ですが線路も架線柱も残ってます。撤去費用もかさむのでしょう。
ここから国道25号と平野川を越えるために少しずつレベルを上げていきます。
架線は無いけど今にも走ってきそう。目をつむってEF15 120とかキハ82が走ってくるのを想像してみるww
廃線跡を自由に散策出来るネコ様。信号喚呼位置標付の木の架線柱がイイ感じです。
はい勾配標です。
立派な五灯式の信号がありました。向こうは竜華方面です。一般的な三灯式の停止注意進行の他に警戒とか減速等も表せるようです。Wikipediaで見ただけですw
この先下り勾配で関西本線と合流するので注意を促していたのでしょうかね?
知らんけどww
本当に走ってきそうです。
もう一回つづく。
Canon EOS M10 EF-M22mm F2 STM