久しぶりに和歌山交通公園のモ217を見に行ってきた。前よりもさらに錆が進行しまあとにかくボロボロだ。このまま補修されずに解体されてしまうのかもと心配だ。
コロナ以前は中に入れたみたい。あのコントローラはGE製の古めかしいものです。
下を覗くとフートゴングが。手で作動させるとチンチーンと良い音が鳴った。
ネットで見ただけやけど大正時代のモ101型からの流用のアメリカのブリル社製の台車のようである。
阪堺にはこれより古いモ161がまだ走っている。全長が短くてツーマン仕様等使い勝手の問題か一部を除いて平野線廃線とともに廃車になったようである。
なんとか補修して少しでも長く保存してほしい。